東池袋中央公園の野良猫達

元巣鴨プリズン跡地

EOS R + Ai Nikkor 85mm f2

 

巣鴨に用があったので、帰りに歩いて東池袋中央公園まで散歩がてら猫さん達を見に行きました。サンシャインシティとプリンスホテルに隣接した平凡な公園ですが、場所柄子供より、近隣のビジネスマンやサンシャインシティに訪れた人々が、立ち寄って一休みに利用されて居る印象でした。他に私の様に猫目当てで訪れる人もいるようです。公園の広場では猫に餌をあげたり、猫と遊ぶ人達も良く見かけます。そんな一見平和な公園ですが、1958年まで「巣鴨プリズン」が在り1944年にはリヒャルトゾルゲと尾崎秀実、1948年には東条英機ら戦争犯罪者らの死刑執行が行われた経緯が在り。その後、巣鴨プリズンは米軍の接収から解放され東京拘置所に復元し、1971年小菅に移転するまで刑務所としての激動の歴史を歩んできた場所です。そんな経緯が在ってか知らないが、東京の中でも有名な心霊スポットになって、肝試しや物珍しさに訪れ人々もいる様で一種の都市伝説化してます。

現実劇場

 

私個人の印象としては、サンシャイン60(竣工1978年)とサンシャインプリンスホテルは1980年開業、当時まだ子供の頃は凄い高いビルだなと思ってましたが、今となっては、一昔前の古い建築物で建物のデザインなども、特に印象は残らないです。逆に印象的なのはプリンスホテルの機械室から聞こえる空調の排気音で、その無機質な音源が異様雰囲気を醸し出し、その隣の下で暮らすホームレスと野良猫達が荒廃した都市の演出者で、私が観客と成り、その場所は現実世界の劇場と化して、わたしを別の世界に連れ込んで、私に強烈な印象を植え込んだ。

 

 

 

かつての川崎富士見公園、現在の多摩川河川敷にもホームレスと野良猫は暮らしていますが、東池袋中央公園は人口密集地に所在してる為、食料物資などは、河川敷などに比べれば恵まれて居ると感じた。野良猫達は頻繁に餌を貰え、ホームレスは池袋の繁華街に向かえば何かしらの食糧には困らないし、何より人が多いので、人口に比例して犯罪に巻き込まれる確率は高くなるが、逆に人口の多さ故に犯罪者は猫やホームレスにちょっかいを出しずらいのでは無いだろうか。

この情報は2019年6月26日現在のものです
猫の遺棄・虐待は刑法に触れます

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