大師公園のハチワレ

耳のカットが目印

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最初、耳の切れたのを見て喧嘩で、他の猫に齧られたのかと思った。後から去勢不妊手術したノラ猫の印しだと知った。家畜の耳に識別のタグが付けられて居るのと同じ理屈で、ノラ猫のにも識別の為、耳をカットしたのだろう。それにしても、このハチワレの耳カットのセンスが悪いと思った。通常、耳の先端をV字にカットして桜の花弁みたいな形状にするのだが、この猫の耳は横から大きく不必要な切り込みが施され、他の猫に耳を齧られたら、耳が取れてしまうのではないかと心配してしまう。自分が猫の立場なら、耳をカットした人間を恨み続けて居ただろう。このハチワレも人間には警戒して居る様子で、5年以上経っても私には近寄らない。只でさえ雑種なのに、変に大きく耳をカットしてしまうと、見た目の悪さから引き取る飼い主も見つからないと想像は出来る。

ボタンと呼ばれて

最初の出会いは2014年6月で、丁度5年経過してるがハチワレボタンの撮影は数回しか無い。臆病で警戒心があり、何時も不機嫌な表情なので、撮影を見送る時が多く、撮影しても望遠レンズの時で距離を置かないと、死角や茂みに逃げてしまって撮影対象から除外して居た。耳をカットされた桜猫の中では、独自路線で人間界と距離を置いて居たノラ猫だったので、ボタンと云う名称があるにも拘わらず、自分的には、英単語の”maverick”マーベリック、所有者を示す焼き印のない放牧牛、転じて孤独を好む者、独立独歩の人、異端者と云う意味から、”mave”マベと呼んで居た。

このブログの編集の三日前に、公園でボタン(マベ)を見かけたが、茂みの中にいて、不機嫌な面持ちで私を睨んだ。耳をカットされたトラウマで、人間に不信感を抱いて居るのではないかと考えるのは、私の考えすぎだろうか・・・
私も独自路線,孤独を好むので社会的外観や見栄えに、レッテルを貼られてるのを非常に嫌悪する。一匹狼、異端児としての刻印なら大歓迎なのだが、人体に物理的、外科的に何かしらの印しを施されるのは、真っ平御免だ。たとえ、時代に即したファシッショナブルな形状を装っても、最後の一人になっても、断固抗争する事を自分に決め込んで居る。

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